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不妊症とは

不妊症とは、結婚して正常な夫婦生活を営んでいるのに、2年以内に妊娠しない状態をいいます。


この2年というのは、通常、結婚した女性の90%以上が、2年以内に子どもを授かる(妊娠する)からです。


この不妊は、子どもを望んでいる夫婦には切実な問題で、かなりの数に上り、子供を望んでいる45歳くらいまでの夫婦の約15%ちかくあるといわれています。


不妊症の原因はさまざまで、女性側に原因のあるものが約5割、、男性側に問題のあるものが約3割、原因不明のものが約2割といわれています。


女性の不妊症の原因のほとんどの場合は、子宮内の血液の循環が悪く血液がスムーズに流れていません。


ホルモンの分泌が悪く、大きくて立派な卵子が成長しないことが多いようです(排卵因子)。


又、黄体の機能が悪いため子宮内膜の状態が悪くせっかくの受精卵が子宮内膜に着床しにくくなっています(着床因子)。


その他、卵管が詰まっている、精子が子宮管内に入らない、卵子の老化などの原因もあります。


男性の不妊症の原因としては、造精機能障害とよばれる精子の数が少ない、精子の力がない、また精子がないなどの症状が多く、ほかに、性交障害、勃起障害(インポテンツ)などがあります。


不妊の原因はさまざまで、原因が一つだけの場合と、複数の原因が重なって妊娠しない場合があります。


子供が欲しいがなかなか妊娠しない状態で、何か不妊症の原因に心当たりがあるようなら早めに産婦人科の受診をお勧めします。


受診する場合は、できればどちらか片方が受診するよりは2人揃って診察を受ける方が、正確に早く不妊の原因を突き止めることができはずです。


そして、原因が判明して医学的治療が必要ならば処置や投薬が始まります。


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